GHEZZI&BRIANのマフラーがまた不調に … これは設計自体に問題が・・
2008-12-13


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2ヶ月間一度も触っていなかったバイクのエンジンを、たまにはかけてあげないと、と思ったまではよかったのですが……。

イグニッションキーを回すとバッテリー量は十分で、正常な音でオイルポンプが回り始め、いつも通りの仕草でエンジンをかけてみると、ん? なんか変な排気音が…。しかも、排気ガス臭い。

耳障りな排気音もそのうちに収まるだろうと、しばらくエンジンを回してみるが、回転数を上げるとヒドくなるばかり。前にも聞いたことのあるこの異常音は?!、エンジンを切ってマフラーを調べてみると、案の定 SUSの角形BOXマフラーの角がみごとに裂けていました。
以前にも同じように角に沿って裂け目が入ったことがあり、その時はアルゴン溶接で直したのであるが、まったく同じところが裂けていた。

この形のマフラーは、購入当初から問題になりそうな感じでした。このバイクに最初から装着されていたものではあったのですが、やはり最初の設計時から問題だったと考えています。
たぶん本国イタリアでも、このマフラーは問題が多いでしょう。
大きな圧力のかかるマフラーの形としては、角を持った形状は、その角のところに応力が集中するので、このようなことが起こり易い。

う〓ん、これを再度直しても、この問題はいつまでもいつまでもついて回る問題だろうなあ。
今年はもう乗ることはないでしょうが、来年はマフラーごと新しい形のものに交換するのが、最良の方法なのだろうなあ。

このバイクはエンジン以外はフレームから何から全てがカスタム品ですから、既成のモトグッチのマフラーではそのまま装着出来ないかも。

まったく! お金のかかるバイクです。

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