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先日のロッククライミング講習で実は使っていたハーネスが破損した。
ハーネスの構造耐力自体には影響のない箇所(右足を締めるバックル部分)なのですが、ひとつ間違えれば命に関わることなので気持ちが悪いので、帰宅後すぐに購入した山屋さんに持っていきました。
破損したときの使用状況などを詳しく話しをして、メーカーサイドに修理(クレーム?)を持ち込みました。
結局は両足ともバックル部をもう少し丈夫な物に交換し、留め付けているテープも二重に折り返して強度を上げて戻ってきました。
メーカー側(日本の代理店)でいう原因分析では、テンションが掛かってはいけない箇所に掛かってしまったがための破損という回答でしたが、仮にそうであっても本音を言えばやはりその部分が少しきゃしゃだったということでしょう。
(私の方でも多少無理ある使い方をしてしまったということも、もしかするとあるのかもしれませんが…)
雪山で使う様な頑丈なハーネスではなく、沢登りにも使えるように水濡れにも対応し、かなり軽量化していることは確かなのですが、とは言え岩登り専用のクライミングギアなのですから、やはり安心感の持てない作りでは使い続けるのは怖い。
でもまあ、かなりあちこち補強されて戻って来たので、今度は大丈夫だと信じたい。
沢登りで最後の頼みの綱である懸垂下降によるエスケープ時にこんなことが起きては、悲しくて涙も出ませんからね。
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