丹沢で行なっている森林整備に関する補助金申請の公開プレゼン … 森林ボランティア・WanderVogel
2015-03-07


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かながわ森林インストラクターの同期生の仲間内でチームを組んで、丹沢の塔ノ岳への登山口のひとつである大倉尾根のふもとで、県有林をお借りして森林整備を行なっています。

今日は県の補助金申請の二次選考である「公開プレゼンテーション」が、関内駅近くの多目的ホールで行なわれ、参加してきました。
今日の選考会の発表結果如何によって、補助金申請が認められるかどうかが決まる大切な一日です。

神奈川県の水環境保全・再生市民事業支援「もり・みず市民事業支援補助金」の最終プレゼンテーションということで、同期会のメンバーたちも気合いが入っています。
第一次審査を合格した28グループの様々な団体が、それぞれの主張を審査員の前で行ないます。プレゼンの時間は各組10分だけということですが、さすがにこれだけの数の団体が揃うと、朝からやっても夕方の4時近くまでたっぷりと時間はかかります。

我々のグループ「戸川森づくりの仲間」はなんと一番最後に発表することになり、それまでハラハラドキドキしながら皆さんのプレゼンテーションを聴かせてもらいました。

我々のプレゼンテーションを含め、全ての発表が終わり、40分程度の審査側の選考時間を挟んで選考結果の発表がありました。
結果は、何とか来年度の事業支援の選考に加えられることができ、補助を受けられることになりそうです。ふ〜っ、良かった!でした。

これで、間伐や枝切り、下草刈りなどの道具類の購入計画も少しは軌道に乗ると思います。
良い結果にみなホッとして、これでひとつ肩の荷が降りました。

選考会の終了後、「ご苦労様会」ということで「中華街」に繰り出し、いつものお粥専門店の老舗「安記」でモツ皿、レバ皿、シュウマイをつまみに熱々の紹興酒を軽く2本空けて労をねぎらい、最後のシメはやはり「お粥」でしょう。ということで、みなそれぞれお好みのトッピングで名物のお粥を食べ、お開きとなりました。

実際には、申請準備では私はあまりお役に立てなかったが、役員含めメンバーの皆さんご苦労様でした!

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