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今日は今年最後のバイクプチツーリングに出掛けようと、準備万端整えて自宅を出たのですが、、、マシントラブルで鎌倉・由比ケ浜手前で引き返すことになってしまった。
自宅を出てわずか10分かそこらでツーリング終了です。
まあ、自走して帰ってこられたので、最悪の事態ではないのですが、、、
原因はインテークマニホールド(の一部)の破断です。
バイクのエンジンには、車ほど複雑な形状のインテークマニホールドはついていなくて、特にモトグッチエンジンを載せたFuriaの場合、樹脂製の太くて短いパイプ形状のものが取り付いているだけです。
載せた写真でも、亀裂が入って破断しているのが解りますね。
写真左のフィンが見える部分が左側の550ccエンジンシリンダーで、そこにつながっている黒い樹脂(ゴム)製のパイプ状のものがインテークマニホールド(の一部)です。
右手に真鍮製のスロットルプーリーが見えますが、その下がスロットルボディ(アルミ合金製)で、写真では良く見えませんが、裏側にフューエルインジェクションが取り付いています。
いままでも、時おりバックファイヤーのような破裂音がすることがありましたが、多分そのころから亀裂が少しずつ出来ていたのでしょう。
それが完全に破断して、今日は走っていても恥ずかしいほどパンパンと破裂音が聞こえ、さすがにこれはおかしいと路上にバイクを停めて調べてみると、、、ということが解りました。
エンジン構造にそれほど詳しいわけでは無いのですが、たぶんそうなのかと、、、いずれにしても交換しないと走れません。
とりあえず冬の間は乗らないので、来春の車検時に左右ともに交換することになるでしょう。
なんてことのないこんなパーツひとつでも、買うとなるとそれなりにいい値段するんだろうなぁ。。
とほほ、、
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